登米のあぶら麸のご紹介!

宮城の食文化とともに受け継がれてきた登米のあぶら麸

麸は鎌倉室町時代に中国より伝わったといわれ、
当時は肉食を禁じられていた禅僧たちの貴重なタンパク源でした。

安土・桃山時代の茶人・千利休は生麸を焼いた「ふのやき」を茶会の菓子として用い、
これが焼麸の始まりといわれています。

江戸時代になると、麸は庶民にも広く伝わり、地域の食文化と密接に関わりながら発展を遂げてきました。
現在も受け継がれているものには京都の京小町麸、石川県の加賀麸、山形県の庄内麸、新潟県の車麸などがあり、
油で揚げた宮城県登米地方のあぶら麸もその一つとして広く知られています!!

こちらの商品はスライスされておりますのでお料理に大変使いやすくなっております。

ぜひご家庭でお試しください!!

タカハシ

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